【こんなはずではなかった】を防ぐために!ギャップを埋める方法

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【こんなはずではなかった】を防ぐために!ギャップを埋める方法

転職を考えたときに、自分の好きなこと・興味があることに転職しようと考える人も一定数いるかと思います。
また、今までとは違う職種に挑戦しようと思ったときに「思っていたのと違った」「こんなはずではなかった」と失敗しないために、ミスマッチを防ぐ仕事の選び方について紹介していきます。

「好き」と「向いている」の違い

「好き」と「向いている」の違い
好き・憧れといった興味があるという理由で転職を決意することも全くダメなことではないものの、憧れの部分だけで進んでしまうと徐々にギャップが大きくなることもあります。

「好き」なことを仕事にしたときに必ずしも自分に「向いている」とは限りません。
しかし、やってみないことにはわからないこともあります。
「営業だけは無理だと思っていても、実際やってみたらすごくやりがいがあり、自分に向いていた」ということもあります。

向き不向きは実際に経験してみないことにはわからないため、挑戦してみるのも一つの手ではあります。
挑戦してみようと決めたときには、将来設計や、実際に自分が働いている様子をイメージすると考えやすいです。

惹かれているポイントを洗い出す

まずはなぜその仕事に興味を持ったのか洗い出してみましょう。
洗い出して、言語化することによりその仕事でなければ実現ができないのかを考えるきっかけとなります。

惹かれている部分を洗い出したら、その仕事で必要なスキル、大変なこと、働く環境等より具体的に自分が働く姿をイメージしてみてください。

また、10年後、15年後の自分はそこでどんなことを取り組みたいのか。
様々なライフイベントがあったときにも続けられる内容であるのか。といったこともポイントとなります。

経験者から話を聞く&情報を集める

やりたい仕事が具体的な場合は、実際に働いている人の声を聞くことが一番おすすめです。
表面的な仕事ばかりが目につくかもしれませんが、実際一番大変なのはその裏方だったりします。
思ってた以上に書類業務があることや、一日の流れが想像と異ならないためにも、実際働く人の声を聴くことでギャップは小さくなります。

企業ページなどで社員の一日などの記載がある場合にはそれを参考にしてみるのもおすすめです。
また、企業説明会で相談してみることや、エージェントに相談してみるのもよいでしょう。

今までの経験が活かせる可能性があるのか

今までの経験が活かせる可能性があるのか
別の仕事に挑戦する一つとして、今までの仕事で活かせることがあるかどうかというポイントも重要となります。
全く別の業種に挑戦した時、これまでの経験が全く生かせないということはありません。
必ず、それで身についた知識や経験があるため、何か一つの専門性があればそれを別のキャリアで活かすことも出来ます。

これまでに培ってきたポータブルスキルを活かせるような仕事に就くと、入社後に活躍しやすく、組織に求められることで充実感を得やすいといったこともあります。

自分の中で何かキャリアの軸となるような、経験を決めてそれを活かす転職先を考えると、自分のやりたいことや憧れを叶えながら、自分に合った企業で働くことが出来るかもしれません。